「英語ができない」と感じた時の対処法

このシェアログを読んでくださっている方は

日々、英語を使って生活しているor英語を使って生活をしたい!と

思っている方が多いのではないでしょうか。


しかし、実際に

英語圏に身をおいて、生活をしていると

定期的に襲ってくる壁

『英語ができない』と感じることがあると思います。


今日は、その壁の乗り越え方を

ゴールドコースト在住7年のマキコが

自分の体験をもとに、伝授しまーす。


1.それ以外の素質でカバーする

英語圏で仕事をしていると

求められるスキルは、英語力だけではありません。

もちろん、ネイティブスピーカーも同様に働いている場合

英語ができることは必要最低限の能力かもしれませんが


それ以外の能力でカバーすることは可能です。


例えば、日本人が得意とする

丁寧さ、誠実さ、責任感などは

毎日の勤務で、明らかに見えてきます。


たとえ、英語力がネイティブスピーカー並ではないとしても

他のエリアで自分の得意分野を発揮しましょう。

きっと、見ている人がいます。




2.わからないことは、聞く

わからないことは、先輩、同僚に聞きましょう。


意外にも、職場独特の言い回しであったり

ネイティブスピーカーでも、わからないことは

新しい仕事を始めるときにはあるものです。


特に、新しい仕事に就いたばかりのころは

質問するいい機会です。


聞き返すときに使える表現


Pardon?

(え、何ですか?)

What did you say?

(今、なんて言いました?)

What does 〇〇 stand for?

(〇〇はどういう意味ですか?何の省略ですか?)

What should I do if...?

(〇〇の場合は、どうすればいいですか?)



3.開き直って、今あるもので勝負する

新しい仕事に就くときは、誰でも緊張するものです。

しかも、英語で仕事をするとなると、英語力に不安のある日本人も多いことでしょう。


しかし、英語力がネイティブ並みになるのを待つのは

死ぬのを待つぐらい、果てしないことです。


周りは意外と気にしていません。

今、自分の持てるものを、最大限に発揮して

乗り越えていくことを考えましょう。


開き直って、自分の良さを出す!

それだけで、あなたの価値が十分発揮されるはず。


私も自分に自信が持てず、緊張でどうしたらいいかわからないときは

『私にはできる!笑顔でその場に時間通りに行くだけで99%成功!』と

自分を励まし、やっています。


仕事で必要なのは、英語力だけではなく

他にもたくさんのスキルが必要です。


それぞれ、カバーし合えればいいだけの話。

英語圏で仕事をしている人、またはこれから見つけたいと思っている人、

お互いにがんばりましょうね!!







                             

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2か国語以上話す人は二重人格!?
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オーストラリア人の夫と2010年5月に日本からゴールドコーストへ移住。
日本語堪能、現役英語教師の夫と、そこそこの英語力で日本語教師のワタクシは、言語オタク。言葉について語ると止まらない・・・(笑)それでも、言語学習に苦労した私たちだからこそ、これから勉強するぞ!という人の相談に乗れるはず。
2人の子どもは、英語と日本語の2言語、オーストラリアと日本の2文化をバランスよく吸収し、バイリンガル・バイカルチャーで育っています。
趣味は、ブッシュウォーキング。料理と食べること。読書。

ゴールドコースト渡航前に聞いてみたいこと。
オーストラリアの教育事情。バイリンガル育児のこと。英語学習のことなど、お気軽にお尋ねください:)

【アメブロ】http://ameblo.jp/englishcoach2017/
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